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年間休日105日・120日の違いは?日数ごとの働き方を計算する

最終更新: 2026-09-04

「年間休日105日」と「年間休日120日」は、15日しか違わないように見えて、働き方としてはかなり違います。日数を勤務日数と週あたりの休日に換算して比較します。

手元の求人票で確認できます

求人票の本文を貼り付けると、この記事で説明している項目を自動で切り分けて表示します。

求人票を分解する

日数ごとの内訳

年間休日から年間の勤務日数を出すには、365日から休日数を引きます。週あたりの休日数は、年間休日を52.18週で割ると求められます。

年間休日日数ごとの換算
年間休日年間勤務日数週あたりの休日目安
105日260日約2.0日週休2日制(祝日は出勤の場合が多い)
110日255日約2.1日週休2日+数日の特別休暇
120日245日約2.3日完全週休2日+祝日相当
125日240日約2.4日完全週休2日+祝日+年末年始等

なぜ105日という数字がよく出てくるのか

労働基準法の法定労働時間は、原則として1日8時間・週40時間です。1日8時間勤務を前提にすると、年間の労働時間を法定の範囲に収めるには年間休日がおおむね105日必要になります。

計算すると、365 − 105 = 260日勤務、260日 × 8時間 = 2,080時間となり、これは週40時間 × 52週とほぼ同じです。つまり年間休日105日は、1日8時間勤務における下限に近い水準ということになります。

所定労働時間が8時間より短い場合(例:7時間30分)は、年間休日が105日未満でも法定の範囲に収まることがあります。年間休日の日数だけでなく、1日の所定労働時間とあわせて見る必要があります。

「完全週休2日制」と「週休2日制」の違い

求人票の表記で混同しやすい2つです。意味が異なります。

  • 完全週休2日制:毎週かならず2日の休みがある
  • 週休2日制:月に1回以上、2日休みの週がある(他の週は1日休みの場合がある)
  • 「週休2日制(土日祝)」のように併記されている場合は、記載内容をよく確認する

確認しておきたいこと

年間休日の日数が同じでも、実際の休みやすさは運用によって変わります。

  • 夏季休暇・年末年始休暇は年間休日に含まれるか、それとも別枠か
  • 祝日は休みか、出勤日か
  • 有給休暇の取得率はどれくらいか
  • 1日の所定労働時間は何時間か

よくある質問

年間休日105日は法律違反ですか?

年間休日105日そのものが違法というわけではありません。1日8時間勤務の場合に法定労働時間へ収まる下限に近い水準、という位置づけです。所定労働時間が8時間未満であれば、105日未満でも適法な範囲となる場合があります。

年間休日の平均は何日くらいですか?

企業規模や業種によって幅があり、一般に大企業ほど日数が多い傾向があります。求人を比較する際は平均値よりも、同じ業種・同じ職種の求人同士で見比べるほうが実感に近くなります。

年間休日に有給休暇は含まれますか?

一般に年間休日は、あらかじめ定められた休日の日数を指し、個人が取得する年次有給休暇は含まれない扱いが多く見られます。数え方は企業によって異なる場合があるため、夏季休暇や年末年始が含まれるかとあわせて確認しておくと比較しやすくなります。

年間休日が書かれていない求人はどう考えればよいですか?

記載がないことから休日が少ないと断定することはできません。当サイトでも、書かれていない項目は「検出できませんでした」と表示し、推測では埋めない方針です。休日制度の表記(完全週休2日制など)が書かれていれば、そこからおおよその日数を見積もる手がかりになります。

実際の求人票で試す

この記事の内容は、求人票を貼り付けるだけで自動的に計算できます。2件を並べて比較することもできます。

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本記事は一般的な制度の説明であり、特定の企業・求人に対する評価や法的助言ではありません。 個別の労働条件に関する判断が必要な場合は、労働基準監督署・総合労働相談コーナー等の公的機関、 または専門家へご相談ください。

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